成道会の集い

今年も早くも残すところ一ヶ月を切り寒さも一段と増してきました。

毎年この時期になると東京都仏教連合会が成道会(じょうどえ)という集いを行っております。

(成道会とはお釈迦様がお悟りをひらかれた日)

今年の開催は明日10日13時~有楽町のマリオンで行われます。

有楽町の朝日ホールに、東京都のたくさんのご住職が集まり大法要・講演が行われるのですが、我々葬儀社が見ても大変見応えのあるイベントです。

今回その法要の大導師を務めるのが、とても格式のある日蓮宗 大本山 池上本門寺貫主 菅野日影 猊下。

毎年、凄い方が大導師を務めるのですが、今回もまた貴重な機会となりそうですよ~

そして講演には北法相宗管長 清水寺貫主 森 清範 猊下が招かれています。

私達がテレビでよく見かけるのは12月12日(漢字の日)に清水寺 奥の院の舞台で日本漢字能力検定協会がその一年間に起こった出来事を漢字一文字で表現しますよね?

その漢字を揮毫(きごう/ 筆を入れる)されるのが森 清範 猊下なんです。

(なんとなくイメージが出来るかな~と思い、毎年の漢字を書かれる方とお伝えしたのですが・・・本来はなかなか見ることも出来ない大変凄い方です)

「言霊のちから」についてお話されるそうなので、それを聞いて12日の漢字の日に揮毫される映像を見るとさらに思いが深まるかもしれませんよ。

そして女優の五大路子さんの講演もあるそうです。

昨年もたくさんの方がご来場し、入場出来なくて帰られた方もいたようです。

プレゼントもありとても貴重な機会。

チケットがなくても係員にその旨を言えば入場は大丈夫らしいので、もしお時間のある方は行ってみるといいですよ!

私も貴重な機会なのでぜひ観に行ってみようと思っています。

見かけたらぜひ声をかけてくださいね~

ゆずりは

この度、コロッケさんが本名の滝川広志として初主演する

ゆずりはが6月16日~上映されます。

 

 

先日、試写会でコロッケさんが葬儀社の社員として演じるにあたって、

監督はコロッケさんに3つのお願いをしたことを教えてくれました。

 

1つ目 トレードマークのもみあげを短くして、普通のサラリーマンに見せること。

2つ目 トレードマークの黒縁のメガネを外すこと。
3つ目 痩せること。

 

この3つをコロッケさんは守り減量も7キロしたそうです。

 

葬儀社として厳粛に立ち向かうにあたり、気構えって普段から必要なことだな~と改めて感じます。

 

「死」と向き合う現場で、命の尊さと大切な人への思いを描くせつなくもあたたかい涙溢れる映画。(←チラシ参照)

 

イオン系シネマだけみたいですが、とてもいい映画ですので、ぜひご覧くださいね~

 

 

 

 

 

*東京都葬祭業協同組合は映画「ゆずりは」を応援しています

 

 

2017秋の落語会

日一日と秋の気配を感じる今日この頃。

いかがお過ごしですか?

さて、以前、当ブログでもご紹介させていただいた秋の彼岸の落語会がまた行われます。

お時間のある方はお寺で寄席の雰囲気を味わってみてはいかがでしょうか?

「善立寺寄席」9月24日(日)午後3時~

於  善立寺(足立区梅田1~26~10)

木戸銭 2,000円

落語の他にも紙切りや奇術もございます。

ぜひ素敵な秋の昼下がりをお過ごし下さいませ。

威勢のいい掛け声が飛び交います

こんにちは根岸です。

9月になると町内会のお祭りが続きます。

今年は陰祭りでしたが、弊社の店先も日頃お世話になっている地元の方々に休憩所として提供させて頂きました。

お祭りは地元で大切な行事。

地域の皆様と一緒に弊社も育てて頂き、今まで皆様に支えられてきています。

子供神輿と大人神輿が「セイヤッ  セイヤッ」の威勢のいい掛け声とともに町内会を練り歩きました。

そして太鼓やお囃子の音色が響き渡ります。

やっぱりお祭りは地元が活気づきますね!

そんな元気をもらった秋の一日でした。

皆様もぜひ地元のお祭りに参加して地域の活性化に一役買ってみてはいかがでしょうか?

お店番はおまかせ!?

とん太です。弊社にはとん太の下にもお店番を担当する大事な?従業員がいます。

その名は「りょうま」号です。

そうです。当店で飼っている愛犬なのです。

お客様がお見えになると大声で鳴き、来店を知らせてくれます。

ただ大声過ぎて、ご近所迷惑になってないか、いささか心配ではありますが・・・

まさに葬儀屋の犬らしく「黒」と「白」の毛並みをまとって本日も、お店番をしています。

どうぞ「とん太」ともども「りょうま」号もよろしくお願い致します。

花火大会

今夜は江戸の夜空を彩る恒例の隅田川花火大会が行われます。

弊社から程近い荒川土手でも先週(22日)足立区花火大会が行われました。

すっかり夏の風物詩となっている花火大会ですが、この花火って、ご先祖様のご供養の意味もあるんです。

もともと花火は鎮魂のためにお盆の時期に打ち上げられたものといわれています。

迎え火、送り火、灯篭流しと同じで霊を慰める意味合いもあるんですねぇ。

今夜の隅田川花火大会も江戸時代に大飢餓やコレラの流行で大勢の死者が出た江戸に将軍・吉宗が慰霊と悪霊退散を願い水神祭の時に花火を打ち上げたのが始まりといわれています。

何気なく見ていた花火にも、いろいろな意味が込められているんですね。

今夜は花火を見て、とん太と叫びましょう。

「玉屋~」「鍵屋~」

それではステキな夜をお過ごしくださいませ。

弊社から見える足立区花火大会

 

 

 

 

お盆

毎日暑い日が続いてますね~

この時期、東京ではお盆の時期となりました。

弊社でもご先祖様が帰ってこられるように毎年お飾りを致します。

13日に迎え火を焚き、16日に送り火を致します。

ご先祖様が帰ってきてると思うとなんだか心も温かくなり、

嬉しいですね~

日々の生活にも感謝の念が堪えません。

ぜひ、この時期はご先祖様との繋がりを感じてみて下さいね。

 

香典返しのお茶

葬儀の香典返しによくお茶を頂く事があるかと思います。

香典返しも時代により、さまざまと変化してきています。

昔は必ずといっていいほどお酒が選ばれました。

香典返しは「消えて、使ってなくなるもの」を選ぶのがいいとされています。

そこで、今でもよく選ばれるのがお茶です。

お持ち帰りやすく、保存がきくという点でも便利です。今の時期ですと弊社では新茶をご提供することもできます。

今回は簡単にお茶のおいしい淹れ方をご紹介致します。

まずは急須に適量(1人あたり小さじ1)の茶葉を入れます。

次に湯呑みにお湯を注ぎ、適温(70~80℃)に冷まし急須に戻します。

1分弱ほどおいて湯呑みに注ぎ分けます。これでご賞味ください。

きっとおいしいお茶がいただけると思いますよ。

保存の際は匂いの強い物との保存をさけ涼しいところで保存するといいでしょう。

ちょっとした心づかいでお茶もおいしくいただけると思います。

以上”お茶め”なとん太でした。

 

薫風の候

桜の花が散ったと思ったら、あっという間に新緑の映える5月になりました。

先日、葬儀でお世話になりましたご近所の真福寺さんのお庭の一部です。

つつじと緑のもみじがあざやかです。

初夏を感じさせる今日この頃です。 とん太。

お寺で落語

先日、ご近所でいつもお世話になっている善立寺さんで落語の会がありましたので、ちょっと行って参りました。

お寺と落語というと、あまりなじみのない方もいらっしゃると思いますが・・・

実はお寺と落語って深いつながりがあるんです。

落語の始まりは江戸時代といわれています。その地域地域のお坊さんが人々をお寺に集めて「お説教」(法話)をした事から始まります。

難しくわかりづらかったお説教をわかりやすくしたのが落語のルーツのようです。

仏教とのかかわりのある落語には”お墓””お坊さん””お寺”などの話(噺)がしばしば登場します。

今回の落語会は柳家我太楼師匠を中心に、その他にも音楽パフォーマンス等もあり、バラエティー豊かな会でした。

また歌手の小泉今日子さんもお見えになりました。

”笑う門には福来る,,笑いは心を和ませコミュニケーションを円滑にします。

また秋に善立寺さんで落語会を予定しております。

どうぞお時間のある方はお立ち寄り下さいませ。

「一日一笑」とん太でした。