今日18日からお彼岸に入りました。
私がお彼岸の時期になると思い出すのが赤い霊柩車!!
そう!フジテレビで長年放送されてきた片平なぎささん主演のドラマです。
昨日放送されました赤い霊柩車が最後の作品となりそうです。
このドラマに出てくる大村崑さんのおかげで葬祭ディレクターの知名度も上がったのではないでしょうか?
ドラマの最初に片平なぎささんが時代と共にオンライン葬儀やドライブスルー会葬など新たな形が生まれる一方で自宅葬が見直されてる
と言っていましたが、ホントその通りだと思います。
「住み慣れた家で家族と共に過ごす。」
現状なかなか難しいかも知れませんが、多くの亡くなられた人にとって一番嬉しいことだと思います。
このドラマは時代を反映させながら葬儀の場面が出てきましたが大切なことを教えてくれるドラマでもありました。
今回のドラマでは
「葬儀はその人の人生の最期に残された者達が思いを伝える大事な場。それゆえに自分がやりたい事がはっきりする!」
ということを教えてくれました。
面白おかしくサスペンス風に描かれたドラマでしたがみんなに親しまれた人気ドラマだったのではないでしょうか?