なぜお写真にリボンをつけるの?
先日いつもお世話になっている浄土真宗のご住職から葬儀の際に写真についている白黒のリボンについての説明を受けました。
お写真の白黒のリボンは喪に服するという意味でリボンは付けると思っている方が多くいると思います。
実は全く違う意味で。写真から亡くなった人の魂が出てきて暴れないようにする、封印をしているのがリボンの意味だそうです
ご家族や親族の意思に係わらず遺影にリボンをつけるというこはあらかじめ亡くなった方が化けて出てきて暴れるというが事が前提になったお飾りという事になっています。
浄土真宗では仏さまが悪さをするという事は考えない。なのでお写真から魂が出てきて封印するということ自体がない。」だからお写真にリボンは付けないで言いそうんです。
やはり意味合いを知ってると葬儀への思いも変わって来ます
少しずつ豆知識になれば嬉しく思います。
次回はお塩について記載させて頂きます。