2023年盆提灯
今年も半分が終わってしまいました。
梅雨の時期に入り私共が思い出すのが盆提灯配り。
毎年この時期になると弊社でご縁を頂いたご喪家様に新盆用の提灯をお配りさせて頂いております。
久しぶりにご喪家にお会いし、お盆について簡単に説明をさせて頂くので配り終えるのに約1週間かかってしまいます。
初めてお盆を迎える方は何を用意してどうやったらいいのかわからないというのが現状です。
お盆のやり方を見よう見まねで行うことでご先祖様と繋がり、心温まるお時間をお過ごしになれるのではないかと思います。
形式が違ったとしても、ご先祖様を迎えるという気持ちや行為が本当に大切です。
(新盆を行わないと次の年から殆どの方がお盆をやるといった感覚は無くなって行ってしまいます。)
弊社では亡くなられた方とそのご家族がいつまでも温かくいられるよう葬儀を終えた後もケアを大切にして参りました。
東京のお盆の形式では7月1日から提灯を飾って頂き13日に迎え火を焚きます。そして16日に送り火を焚きます。
その場所によって風習が違うので自分なりのやり方でも構わないと思います。
ぜひお盆という行事を大切にして行ってくださませ。