燃える闘魂

10月1日に死去したアントニオ猪木さん(元プロレスラー、元政治家)の四十九日の法要が先日営まれました。

先月行われた葬儀はコロナ渦で葬儀自体が簡略化される風潮の中、猪木さんらしい”燃える闘魂˝をイメージした盛大なものでした。

家族葬をうたいながらも猪木さんを慕う多くのお弟子さんや関係者が弔問に訪れました。

弊社が施行したのではありませんが、祭壇は闘魂マフラーをイメージする”赤”を真っ赤なバラで表現したデザインでお戒名には「闘魂」の文字が入れられています。出棺の際にはお弟子さんが赤の闘魂タオルを首にかけ、猪木さんのテーマ曲の流れる中、猪木コールとともにお棺を霊柩車にご入棺しました。

まさに猪木さんの生き様、キャラクターを表す葬儀となりました。

葬儀は大小あれど、ご供養する気持ちが最も大切ですが、今回の葬儀のように故人のイメージや個性を尊重した葬儀も皆様の心にいつまでも残るのではないでしょうか?

弊社でも生前の故人様の功績やお人柄が偲ばれる、そしてご喪家の皆様にとって心温まる”故人様らしい葬儀”を提案できるよう努めて参ります。

最後になりましたがアントニオ猪木さんのご冥福を心よりお祈り致します。

 

 

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